ネイルサロンとネイリストの選び方
私は過去にネイルサロンで[ジェルネイル>用語/ジェルネイル]]をして頂いて、流血のケガが1回、爪がはがれたのが1回、その他痛い思いをしたことが何度かあるので、ここの項目では結構厳しいことを言いたいと思います。 私はネイリストではありませんので全部お客側の目線です。ネイリストの方も是非お客側の目線も理解してもらえると嬉しいです。 事前チェック †そもそも絶対に予約すらしない方が良いと思うネイルサロン ホームページが無い †今時ですので、ホームページが無いネイルサロンは凄く少ないと思いますが、ブログにネイルアートをした爪の写真を載せて、一緒に予約受け付けますなどとサロン名、電話番号、住所だけを載せていたり、ネイルサロンや大手のクーポンなどに付随して数ページしかないペラサイトと呼ばれる中身ペラペラのサイトしかないネイルサロンは言うまでも無くやめた方が良いです。 ブログはあくまで宣伝用で、きちんとしたホームページを作成しているネイルサロンが多いです。 ホームページの料金表が分かりにくいサロン †例) ↑などの専門用語でそれがいくらかの料金の記載しか無いお店です。 ケア?ってなんだよって行った当日思ったことがあります。私はジェルネイルにケア?が必須だとわかっていませんでした。このように思っていた値段と当日言われる値段の差がありすぎる場合、お客側にとってとても不満になり、ネイルサロンからすると正当だと言うことになると思います。 ネイルサロン側からしたら問い合わせてもらえば答えるという話かもしれないですが、それでは料金表を掲載してる意味がありません。 良いお店は料金の記載には例のような個別の料金表の他に このような説明が無いお店は少し拘ったネイルアートや派手なネイルアートをしたい場合ものすごいお値段(2~3万)になることがあります。またそういうネイルサロンはだいたいハズレなことが多いです。 著作権法の問題になりそうな写真の掲載がある †著作権違反になりそうな写真とは? 実際は痛ネイル?出来る技術やネイルアート力があるが、きちんと著作権を理解していて良識のあるネイルサロンやネイリストはキャラクターをお客の爪に描いたとしてもその写真をインターネット上には公開していません。 そもそもネイルサロンでキャラクターアートや痛ネイル?をすることが非常に著作権に関して微妙なラインになります。ここはグレーゾーンだと思います。 お客個人が楽しむためということであれば、問題なさそうにもみえますが私は法律家ではないので言及出来ません。 ただそれをインターネット上に写真として掲載して、キャラクターアート代金などを請求した場合、ネイルサロンやネイリストの場合は著作権違反です、これはグレーゾーンではなくブラックゾーンです。 著作権法違反は親告罪ですので著作者が問題有りと訴えない限り罪には問われません、しかしだからと言って違反して良いというわけではありません。インターネットの著作権法違反についてはそもそも認識をしていないのか、それとも著作者からの訴えで初めて違反になるため、どうせ訴えがないだろうと思っていて良いと思ってしまっているのか…この辺りは定かではないですが、違反をしているネイルサロンやネイリストが多いように思います。 ネイルサロンやネイリストの場合対価(お金)をもらってキャラクターを描いているため、本来は描く時点でそのキャラクターの作者に許可をもらわなくてはいけません。それを勝手に著作者に成り代わって描き、お金をもらっています。さらにインターネットでそのキャラクターが描けますと宣伝してしまっているのですから訴えられた場合、損害賠償になります。キャラクターの有名度合によってはとんでもない金額になると考えられます。 ※著作権ですが、セルフネイラーが同様のことを自分の爪やネイルチップに描いてインターネットに公開しても罰金が問われる違反ではないと思われます。個人で楽しんでいるのと対価をもらっていないためです、ただし著作者に注意された場合は画像を削除する必要があります。キャラクターによっては個人のイラストなどは許可しているところもあるようですので特定のキャラクターのネイルを公開したい場合は問合せしましょう。 ネイリスト、セルフネイラー、ネイル関係者やネイルが出来る人のお断りをわざわざ記載している †価格があまりにも安い †低価格のお店についてですが、個人的には実現可能だと思っております。 予約時チェック †予約は電話で行いましょう、過去の私の失敗をご覧ください。 電話にすぐに出ないサロンには行かない †空いている時間を向こうから言ってくる †料金はだいたいどのくらいになるかすぐ答えられない †料金があまりにも安すぎる †リピートして安心して施術が任せられるかどうかチェック †・店舗が汚い、暗い、いらっしゃいませも言わない ネイルサロンの選び方 †ただし 電話対応がきちんとしているサロン †・営業時間内に電話を掛けて出ないネイルサロン セルフネイラーの場合著作権違反はここから! †・自分の爪に描く→◎(私的利用) ネイリストやネイルサロンの場合著作権違反はここからあやしそうなライン †・お客様の爪に描く→△(お客様の私的利用という考え方も…ただ利益を得ているため危ないライン) セルフネイラーの場合、何をしても良いというわけではありませんが、著作権法の私的利用にほとんどあたると思います。 ネイリストの場合、お客様の爪に描く以外のすべての行為は著作権侵害になり損害賠償が発生します。たとえオフィシャルに販売されているシールを使っていても本来は契約が必要だと思われます。ネイリストの私的利用というのが通用するかどうかですが、ネイリストと名乗っているのであれば、お金をそれで得ているととらえかねないのでたとえ私的なブログであっても、訴えられないから良いという考え方はやめておいた方良いです。 ネイルサロンで私が実際遭遇した『え?』って思ったこと †お写真良いですか≠インターネットの掲載 †ネイルサロンで良くあるネイルアートのお写真良いですか?ってあれ断れないような気がするのですが気のせいですか?お金も払っていない状況でしかもすでにカメラや一緒に撮る用の花など持ってますし… アートの著作権はネイリストになるという主張になるかもしれませんがお客側はそもそもお金を支払っているし、お客の手に描かれたものですし、なにより手はね・・・場合によっては個人を特定出来ます。 著作権が…と言っておいて差別? †少し前の2015年のハロウィンの時に私はネイルサロンへ行きました、2014年の流血時に一部無料券を頂いたのです。そこでディズニーのジャックの絵を記載して欲しいとお願いしましたが著作権があるからと断られました。このことには納得しておりました、著作権のとらえ方はそのネイルサロン次第だと思います。ネイルサロンで著作物のあるキャラクターを描いていいかはネイルサロンはお金をもらっている為すごく微妙なラインになると思います。 ただ一番びっくりしたのはその後自分のネイルアートを乗せたそのネイルサロンのページを見たときです。私のすぐ上にくまのぷーさんのアートが5本の指にがっつりしかも文字でプーさんと英語だったか日本語だったか忘れましたが記載されたネイルアートがありました。しかもアートをされたのがそこのお店の店長さんでした。 |